第2回「消費者にとってよい保険を考えるシンポジウム2026」開催レポート:金融庁監督指針改定の波 — FP・弁護士・アクチュアリーが「よい保険」の本質を大激論!
- FPビジネスメディア製作所

- 2月24日
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2026年2月10日(火)、第2回消費者にとってよい保険を考えるシンポジウム2026(運営団体『Insure Forward』)が東京・池袋のIKE・Bizとしま産業振興プラザにて開催しました。
保険会社、ファイナンシャルプランナー(FP)、代理店・募集人、そして保険業界に携わるすべての方々とともに、「消費者にとって“よい保険”とは何か?」 を真正面から議論するシンポジウムとなり、大盛況にて閉幕しました。
保険販売を業としないFPが主催する、忖度なき純粋に消費者の立場から「よい保険」とは何かを考える革新的イベント

消費者にとってよい保険を考えるシンポジウムの特徴は、運営団体である『Insure Forward』が保険販売をしていない独立系FPであることです。
一般的に開催される保険イベントの多くは保険会社主催ですが、内容は商品の素晴らしさについてPR・販売促進活動に特化されているイベントになります。
無論、それ自体を決して否定するものではありませんし、企業としては当然の活動でありますが、本シンポジウムは商品販売に繋げるための情報収集の場ではなく、純粋に消費者の立場から「よい保険」とは何かを考える活発な議論を行う場としてのイベントになります。
本シンポジウムではFP・弁護士・アクチュアリーという立場から、純粋に消費者の立場から「よい保険」とは何かを考える様々な活発な議論が展開されました。
金融庁監督指針改定を受け、専門家が“消費者本位”を徹底討論

前半の基調講演ではアクチュアリーの野口俊哉氏が『現在の保険業界を揺るがす問題とその背景にあるもの-保険業界は変わることができるか-』について鋭い視点から現状をお話いただき、保険業法の第一人者である弁護士の篠原孝典氏は『保険業法改正がもたらす業界変革ー“売る”から“寄り添う”へ ― 顧客本位の保険提案』について今回の業法改正について非常にわかりやすくまとめてお話いただきました。
後半は昨年の保険シンポジウムに登壇いただいたFPの黒田尚子氏がモデレーターとなり「よい商品」「よい提案」、消費者本位のためには何が求められているのか?について野口氏、篠原氏とパネルディスカッションを行いました。非常に熱い激論で、質問する参加者とも激論となり、保険シンポジウムらしい素晴らしい議論が展開されました。
本シンポジウムは各業界が集結する唯一無二のプラットホーム

今回のシンポジウムでは、参加者が非常に高い危機意識を持っていて、過渡期である業界に蔓延る問題に対して具体的にどう行動すべきかを共有し、貴重な意見交換の場になったのではないかと思います。
また、開催後に各業界の反響が非常に大きく本シンポジウムの取り組みについて高評価いただいている事は主催者冥利に尽きます。
最後に参加いただいた皆さん、当日運営に参加したスタッフ、シンポジウムに関わって頂いたすべての人に厚く御礼申し上げます。

『NEWよい保険・悪い保険』との連携
本シンポジウムと連携しているのが、年度版シリーズ『NEWよい保険・悪い保険』です。
本ムックも「消費者にとって本当に役立つ保険選び」を実現することを目的として作っています。
保険商品は非常に複雑で、客観的に比較することが難しいため、本ムックでは、「保険のプロ中のプロ」が選んだ優れた保険商品を、ランキング形式でわかりやすく紹介しています。
主催・協力会社
主催:Insure Forward(消費者にとってよい保険を考える委員会)
協力会社:FPサテライト株式会社・FPクロスイニシアティブ株式会社・



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